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離婚裁判は証拠が決め手です

離婚裁判は各々証拠になる物がきちんとあるに越した事はないです。物的証拠がやはり有利になります。裁判までなってしまったので、関係を修復するのは無理な話です。子供がいるならば親権をどちらが持つのか、財産があるならばどういった割合で財産を分けるのかというのが重要になってきます。お互いに不利な条件は消しておきたい所ですが、もし不利だという事がわかる証拠があれば相手にとっては有利になります。公平に財産分与も考えていても、こちらが少ない割合になったりもします。いかに事前に情報を収集しておくことが大事かという事です。自分だけで情報を収集するのは難しい状況です。少し費用を出して探偵などに依頼して、調査してもらうのも大事です。今まで生活していた中で少し疑わしい内容のメモや、領収書なども残しておくと、立派な資料になります。今後の離婚裁判が長くなる事も考えて、色々な紙の書類は残しておくべきです。ここが決め手になったという書類になるかもしれないです。

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